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新城教会ニュース 2018年6・7月

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ザ・メッセージ

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広大な宇宙を始め、すべての原因が存在するか否かは、私たちの人生にとって重大な命題です。近年、宇宙物理学の発展により、宇宙の法則が明らかにされています。特にアインシュタインの相対性理論をきっかけとして、今まで不変であると信じられてきた時間と空間が、実は相対的であることが分かってきました。さらに、私たちの住んでいる空間以上の高次元が宇宙には存在する事も、確認されつつあります。我々の感じている時空を遙かに超える空間が存在するのです。目に見えるものがすべてではなく、見えない世界が存在します。このような事実が判明している今日において、進化論は事実上、否定されているのと同じです。すべての物質の原因である、知的存在が天と地の創造に関わったことは明白です。すべての根源である神を認めることは、今や宗教の領域ではなく、私たちにとつて現実の領域です。そして、その神こそ、聖書にご自分を現されている神に他ならないのです。

『はじめに神は天と地とを創造された。創世記1 章1節』

 時間は過去から未来へ、一方通行で流れていると、私たちは信じて疑いません。しかし最近の研究においては、時間は未来から過去へと流れることもあるかも知れないと言うのです。物理学の専門誌「フィジカル・レビュー・レターズ」に掲載された研究によると、ワシントン大学の教授らが、物質の最小単位である量子の状態を測定した後、その結果を隠し、2つの方法でその結果を予想する実験を行ったところ、時間が過去から未来へと流れる前提では5割の的中率であったものが、時間が過去と未来の双方向に流れるという前提で実験を行ったところ、予想率は9割を超えたというのですから驚きです。
 もしも今体験している問題の原因が、過去にではなく、未来にあるとしたらどうしますか。過去を取り戻すことが出来ず、未来も作り出すことの出来ない人類にとって、人生は、わざわい以外の何物でもありません。

『わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。─主の御告げ─それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。エレミヤ書29章11-12節』

 この言葉は神が「あなた」に対して持っている計画を示しています。すべてを創造された神の計画は、未来において初めて実行されるものではありません。時間が神の創造物ならば、あなたの未来は、「すでに創造済み」なのです。私たちが創造者に目を向けるとき、人生はわざわいではなく、平安であり、将来と希望が未来からやってきます。そのとき、未来の原因によってわざわいが起こっていたとしても、その原因は消えるのです。過去、現在、未来を貫く創造者なる神の名を、「イエス・キリスト」と言います。そして、その方から未来を手に入れる法則が、「あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう」と告げられているように、「祈り」です。人は祈る動物です。祈りは人の本能の中に組み込まれています。それは祈りを受け取り、答えてくださる神が存在する事を現しています。

イエスキリストに祈ってみましょう。次の言葉をはっきりと、声に出して、イエス・キリストに祈ってみてください。

『イエスさま。今、私は、あなただけが、すべての創造者であることを認め、宣言します。私の過去と未来を、わざわいではなく、平安に変えてください。私の未来に、いかなるわざわいも存在しないことを宣言します。私の将来には希望があります! イエス・キリストと共に、宣言します。アーメン!』

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私が幼いころ、家族で引っ越して来た場所は、名古屋市内の、直ぐ近くに教会のある所でした。程なくして母、姉と一緒に、私は教会に行くようになりました。後に母と姉はクリスチャンになりましたが、私は中学生になると教会に行くのを止めてしまっていました。
 大学を卒業し3年ほど前から、豊川市内に一人暮らしで働くようになりました。その頃私の姉は、結婚した相手と一緒に、知立市内で開かれる新城教会の家庭集会に参加していました。姉や母は、豊川に引っ越したのなら新城教会に行ってみなさいと、私に勧めてくれました。昨年の春、新城教会の主日礼拝に始めて参加させていただきました。
 始めて経験した新城教会での礼拝は、教会で歌われる賛美も、牧師先生による聖書からのお話も、私の心に深い感動をもたらしました。教会の皆さんも、人見知りの私をとても暖かく迎えてくださり緊張をほぐしてくださいました。それから私は、時間が許すかぎり努めて礼拝に出席するようになりました。
 教会で教えられた「賛美」と「祈る」こと、そして聖書からのメッセージは、これまでの私の生き方に新しい価値を与えてくれました。昨年の12月に私はクリスチャンとしての人生をスタートしました。
クリスチャンになってから、神様によって教えられたことが心に留まるようになりました。それまでは自分の中に指標となるものがなく、なんとなく生きていました。仕事や人間関係など、うまくいかないことがあったとき、自分を責めたり、人を恨んだりしていた以前の私の姿勢が、神様を信じたことによって変えられ、人に対しても許しと思いやりをもって接する力が与えられました。1日の中で味わった痛みや苦しさも、神様に祈るときにリセットされて、新たにまた1日頑張っていこう、という気持ちを持つことができ、気持ちを楽に持つことができるようになったと感じます。それも、神様が私の心の支えとなっていてくださるが故だと思います。
 また教会の仲間が私の悩みを聞いて一緒にお祈りしてくれることも励みとなっています。祈りによって心の願いを神様に投げかけると、自分自身がリセットされ、新たな心で困難に臨むことができる、そこにクリスチャンとなった自分の変化を実感しています。
 幼いときから今まで、通った中学・高校がミッション系であったことも含め、また家族を通しても、豊川に来てからも、自分の身近なところにイエスさまとの繋がりが途切れることがありませんでした。クリスチャンとなった今、私が神様の計画の中で導かれて、人生の中で帰るべきところに来ることができたのだと思えて、心から神様に感謝しています。

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