HOME > 2017バックナンバー > SCN2017年6・7月号

新城教会ニュース 2017年6・7月

教会ニュースVOL.307-1.jpg教会ニュースVOL.307-1.jpg

教会ニュースVOL.307-2.jpg教会ニュースVOL.307-2.jpg

ザ・メッセージ

kantougen.jpg

現代人が最も好む言葉、それは「愛」です。人が最も必要としている概念、それも愛です。けれども、人は愛によって傷つき、苦しみます。愛とは一体、何でしょうか。愛ほど、多用される割に、意味を気にしないで使われている言葉もないのかも知れません。
 愛は脳科学的には、ある種のホルモンの作用だと説明されます。大恋愛とは、脳内ホルモンが異常をきたしている状態で、そのような状態になると、脳は正常な状態に戻そうと作用するそうです。そのため、3年から4年でホルモンは正常に戻り、いくら大恋愛でも、冷めてくるのもそのためで、3年くらいで離婚が多いことからもわかると言います。愛がホルモンの作用だと考えると、夢もなくなります。
 ドイツの社会心理学者、エーリッヒ・フロム(1900-1980)は、愛について学術的に研究した学者として有名です。彼の著書『愛するということ』は世界的ベストセラーとなり、今でも多くの人に影響を与えています。彼によると、愛はある種の感情ではなく、「技術」であるとしています。ゆえに、他の技術と同様に、愛について学び、習得の努力が必要だと主張しています。そして、愛を達成するための条件は、「ナルシシズムの克服」であると言います。人を長く愛し続けるためには、「ナルシシズム」すなわち、「自分の事にしか関心のない自己愛」から抜け出し、謙虚さと客観性を育てなければいけないのです。
 フロムは、ほとんどの人が愛を、「愛する」のではなく、「愛される」問題として捉えていると指摘しています。人は常に「どのようにしたら愛されるのか」が最大の関心事で、男性は女性から愛されるために、女性も男性から愛されるために、自分を磨きます。ゆえに現代人の結婚は、あたかもバーゲンの掘り出し物のようだと言います。互いに相手に対する条件と理想の物差しを持ち、自分の要求を満たしてくれる相手を求め、市場で最良の商品と出会った時のように、恋に落ちて結婚すると言うのです。それはナルシシズムを基本としている愛の形態であり、離婚が多いのもその為だというのです。
 同時にフロムは、なぜこのような社会になったのかを、鋭く見抜いています。それは経済の発展と共に、何もかもが商品化され、物質的成功が最も価値あるとされた事により、愛情関係さえも、市場経済と同じ思考に従っていると言うのです。
 「ナルシシズム」は現代社会が克服しなければならない、最大の課題で、近頃、頻発しているストーカー事件は、現代社会の病理を如実に表す、ナルシシズムの究極的な姿です。歪んだ自己愛を達成する為には、相手がどのように感じているのかなど、全く眼中にないのです。
 聖書は愛について述べている、人類史上最高の書物です。フロムも聖書から多くの影響を受けて書物を著しました。聖書の中に、イエス・キリストが語られた黄金律と呼ばれる、愛に関する世界共通のルールがあります。人がこの愛に生きるなら、必ず幸せになり、成熟した社会が形成されるはずです。

『自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。自分を愛する者を愛したからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、自分を愛する者を愛しています。』

 そして聖書は、「神は愛である」と教えています。フロムは、愛は技術であり、愛に関する論理に精通し、習得する努力が必要であると述べましたが、愛は技術ではなく「存在」なのです。人が真の神と出会い、神の愛を感じることこそ、愛の習得そのものであり、キリストの教えに従い、隣り人を愛することこそ、幸せに生きる秘訣です。
 成熟した愛に生きるためには、聖書は必読書であり、教会は、幸せに生きるために、なくてはならない社会の機能です。愛を実現したいなら、幸せな人生を送りたいのなら、イエスキリストが必要です。

taiken.jpg

奉仕することの喜び
 僕は、両親がクリスチャンで、生まれたときから教会の中で過ごし、幼いときからイエスさまが自分の神さまであることを当たり前のこととして信じ育ってきました。日曜日に教会で過ごすことはもちろん、イエスさまに向かってお祈りすることも、聖書のみ言葉から生きる知恵を学ぶことも、幼いときから生活の一部となっています。
 周りの友だちの多くが、自分の持っているような信仰を持っていない、ということがわかってからも、信仰について疑問に思ったことはなく、かえって自分からクリスチャンであることを証しして、クリスチャンである自分を知ってもらうよう心がけてきました。そして、教会で皆さんを招待するイベントが開催されるようなときには、友だちに少しでも教会について知ってもらえるように努めました。あるときは、ひとつのイベントに何十人も友だちが来てくれることもありました。周りの人たちも抵抗なく来てくれたのは、自分が育まれた「教会」という所、そして「イエスさま」というお方についても、機会があったら自然に紹介してきたからではないかと思っています。

 高校1年生の時、教会に集う中高生たちでバンドが結成され、音楽を通して神さまを表現することになり、僕もひとつのバンドでギターを弾くことになりました。ちょうどその頃、新城教会から出て、東京などでミュージシャンとして活躍されている、滝元堅志氏、上條頌氏、滝元寛太氏などが、演奏の指導をしてくださる「新城プレイズ・ミュージック・スクール」が月1回開かれるようになりました。僕も初回から参加させていただき、プロの皆さんからレッスンを受けるという経験を、毎月欠かさず何年にもわたって持たせていただきました。

 この春、僕は大学4年生になりましたが、今年から同じミュージックスクールでギターの講師として奉仕させていただくようになりました。初心者から上級者、年代も子どもから大人までとさまざまですが、毎月楽しくレッスンの時間を持たせていただいています。
 ギターを習いたい方々の学びのお手伝いをさせていただけることは、本当に嬉しく神さまに感謝しています。

 教会にはいくつかの働きがありますが、自分にもできる奉仕があることはとても嬉しいです。これからも他のクリスチャンの皆さんと連携しながら、準備やサポートの働きも含めて、いろんな奉仕に積極的に携わっていけたらなと思います。そして、いつもイエスさまを生活の中心として歩みたいと願っています。

イベント情報

ゴスペルサパー

gospel-supper.jpg

レッツ・プレイズ

Lets-Praise.jpg

Report

春の遠足
ensoku.jpgensoku.jpg

教会へおいでん

水曜主日礼拝
suiyou.jpgsuiyou.jpg

Heavenliy Kingdom

Choir.jpgChoir.jpg

しおんちゃん

sion.jpgsion.jpg

Check it!

Checkit.jpgCheckit.jpg

ニュースバックナンバー.jpgニュースバックナンバー.jpg