SHINSHIRO CHURCH NEWS



新城教会ニュース4月号
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ミレニアム
 20世紀最後の年2000年には「ミレニアム2000」と銘打って、世界中で盛大にお祝いされましたが、すでに21世紀を迎え、今年は早くも2003年となりました。
 さて、「ミレニアム」とはどういう意味があるのでしょうか。「millennium」を英和辞典で見ると、“キリストが再臨してこの世を統治する神聖な千年間”“黄金時代”“一千年の期間”と訳されています。
 私は1974年にニューヨークにある国連本部を訪問したことがあります。その国連本部の建物の土台に、『彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない』(イザヤ書2章4節)という聖書の言葉がしるされていました。このことが、主イエス・キリストの再臨によって実現する日が来ます。間もなく主イエス・キリストは御再臨され、「全世界の王」として、「平和の主」として世界を治める日が来ます。戦争のない世界、憎しみ、争いから解放される世界、人類がのろいから解放される時が来るのです。
 イザヤ書11章6〜9節には『狼は子羊とともに宿り、ひょうは子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。わたしの聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである』とあります。この世界のまことの希望は、「イエス・キリスト」であり、このイエス・キリストが再びこの世に王として帰ってこられることです。
 今からでも遅くはありません。このイエス・キリストをご自分の救い主として、王としてお迎えください。あなたも、あなたの家族も救われます。
新城教会牧師 滝元 明