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ここにはおられません |
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あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたのです。 ルカの福音書24章5〜6節 3月のはじめ、私は103名のクリスチャンたちと共に、イスラエルの国に行って来ました。処女マリヤが天使によって受胎告知を受けた場所や、30才までイエス様が大工の息子として育てられたナザレの村。またクリスマスの舞台となるベツレヘムの聖誕教会、また、イエス様が伝道旅行されたガリラヤ湖、そのほとりにあるカペナウムの街。さらにイエスがラザロを死人の中からよみがえらせたベタニヤの村。そして十字架につけられる前、血のしたたりのごとく涙を流されてお祈りされたゲッセマネの園、逮捕されて裁判を受けられたカヤパの官邸、十字架を背負わされて歩かれた道ドロロサ、そして十字架につけられた骸骨丘ゴルゴダ。今は記念教会が建てられているところを感動と涙と賛美をもって歩きました。最後にイエスが葬られたアリマタヤのヨセフの墓、そしてよみがえられた「復活の園」で、心を一つにして賛美し、聖書を学び、主イエスを記念して、キリストの血と肉にあずかる聖餐式を行いました。その時の感動は頂点に達し、すべての者が神の愛にふれ、熱い涙と祈りを捧げました。その基には、大きな文字で「ここにはおられません。よみがえられたのです。」と書き記されていました。 私たちは心から「たしかにイエスは神の子であり、救い主である。」と告白してきました。 
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