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こうして彼らが陸地に上ったとき、そこに炭火とその上に載せた魚と、パンがあるのを見た。・・・イエスは彼らに言われた。「さあ来て、朝の食事をしなさい。」 ヨハネの福音書21章9〜12節 このみことばは、主イエス・キリスト様がすべての人の罪のために死なれ、三日目に蘇られた後、弟子たちに現れたときのものです。弟子のペテロや、ヤコブ、ヨハネなど数人は、小舟に乗り、夜漁に出かけましたが、その夜は何も捕れず疲れ果てて帰って来ました。夜の明け初めた頃、イエス様は岸辺に立たれ、彼らに声を掛けました。「子どもたちよ食べるものがありませんね。」「はいありません。」イエス様は、「船の右側に 網をおろしなさい。そうすれば捕れます。」と言われたのでその通りにすると、おびただしい数の魚が捕れました。弟子たちが陸地に上がってくると、そこには、炭火をおこし、魚とパンをもって待っていてくださるイエス様がいました。 さて、「何も捕れなかった」と失望されている方はおられませんか。悲しいことに、昨年は自殺した方が、3万1730名もいました。40代、50代の男性の方々が多かったのです。自分の力で一生懸命働きました。しかし、何も捕れなかった、失敗したのです。そんなあなたのために、炭火とその上に魚とパンを準備して、待っていてくださるイエス様がおられるのです。 プライドを捨て、高ぶりを捨て、人の評価をも捨て、裸のままイエス様のみ元に来てみませんか。 
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