1992年ブラジルから来られた
千綿ファミリー

SCN:まずはご家族の紹介から
アダオ:1992年ブラジルから日本にやって来ました。2人の子ども、チアゴとジェシカ、おばあちゃん(妻の母)の千綿タヂコと、妻のマルリと私で5人の家族です。
SCN:クリスチャンになられたきっかけからお話ください。
マルリ:教会に来る前、ある新興宗教に誘われて勉強会に家族で行っていました。何度か行っていましたが、心に何も感じることがありませんでした。その頃私の兄が新城教会のインターナショナル集会に行き、すごく気に入って私達を誘ってくれました。そこで初めて教会に行きました。行ってすぐ、何か心に、他の宗教の勉強会では感じなかった喜びを感じました。その日のメッセージはスペイン語で何もわからなかったのですが、涙が溢れてきました。教会のみんなの温かな交わりにも触れ、とても喜んで家に帰りました。そこから教会にしばしば通うようになり、イエス様を信じたのです。
アダオ:私は妻が最初に教会に行った日も、新興宗教の勉強会に出ていました。でも、何かが違うという思いをいつも持っていました。実は私の母はクリスチャンで子どもの頃、よく教会へ連れて行ってくれました。その時、母から教えもらった聖書の話と、その新興宗教の教えとが違い、納得できずにいました。そんな時教会に行き、喜んでいるの妻の姿を見て、私も教会に行くようになりました。そこで、本当の救いに出会いイエス様を信じました。おばあさん:私は、娘達が教会に来る以前に、ある日、市内のスーパーでクリスチャンの方とお話する機会があり、その方から新城教会に来るように誘われました。その時の言葉が心に残っていました。そして、しばらくすると娘が教会に行くと言うので、私も一緒について行きました。娘も言っていましたが、スペイン語の集会なので言葉はわからないのですが、その場を包み込むような雰囲気にとても感動を覚え、そして、イエス様を信じたのです。
マルリ:イエス様を信じてからは、夫婦喧嘩などあまりしなくなり、互いに尊敬し合うようになりました。子ども達のことも、イエス様にお祈りすると、イエス様は祈りに答えてくださり、いつも守っていてくださるので本当に感謝です。
アダオ:私たちもクリスチャンになる前は、いろんなところへ行き、神々を求め、拝んでいした。でも、本当の神様であるイエス様に出会うことができました。ぜひ、イエス様を知らない人がイエス様を信じ、救いと喜びを受け取って欲しいです。

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