新城在住
青木秀樹さん・美由紀さん
乃安ちゃん

SCN:教会に来られるようになったきっかけからお話しください。
秀樹:私は以前、兵庫県に住んでいました。高校に入学して間もなく、不登校になり中退しました。人間関係を築くのも、苦手だったりして、不安定な生活を送っていました。その頃母が先に教会に通うようになっていたので誘われて私も行きました。聖書のことばは、新鮮で驚きでした。ある時、教会の人たちと老人ホームにボランティア活動に行って、ひとりのクリスチャンのおばあさんに出会いました。彼女から、クリスチャンとしての生き生きとした体験と聖書のことばの真実性を聞き、感動を受けました。その後も教会に通い、1991年3月に洗礼を受けました。そして、定時制高校を卒業して、専門学校に入りました。その間、色々な問題の中にありましたが、クリスチャンの友人たちがお祈りしてくれたり、相談にのってくれたりして助けてくれました。
SCN:新城に住むようになったきっかけは?
秀樹:通っていた西宮市の教会の牧師先生の紹介により、5年前からプレイズ出版で働くようになりました。印刷機のオペレーターをしていて、この新城教会ニュースをはじめとする文書伝道の働きをしています。1年半前に結婚し、娘も与えられて神様に感謝しています。色々な弱さを持っている私ですが、今日まで守られ、導かれてきたのは、神様の愛と、クリスチャンの方々の支えがあるからだと感じています。
美由紀:私は高校生の時に、友人に誘われて教会に行きました。神様は存在するだろうとは思っていましたが、聖書を読み本当の神様に出会いました。聖書の始めのページに「始めに神が天と地を創造された。」とあり、そのことばが私の心の中にスッーと自然に入ってきました。地球や宇宙、すべてを創造した方がいるのなら、その方こそ神様に間違いないと思いました。また、「人は死後どうなるのか?」と考えていた私に、聖書は明確に答えてくれました。それは、イエス様の十字架の犠牲により罪赦されて、天国に行ける望みです。その望みとともに、イエス様は日々喜びと恵みをくださっています。

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