「マルカス・デ・ビトリア」
ホシャ・エルベル

私は小さな頃から両親に連れられてバプテスト教会に行っていました。今でもサンデースクールで楽しかったことや、聖書の教えは自分の人生にとって大切だなと感じたことを覚えています。
しかしティーンエイジャーになると両親や、教会の兄弟姉妹に反発するようになりました。今思えば、自分は子供でしたが、大人と同じように何でもできると思っていました。心はかたくなになり、自分と同じ考えをもっている新しい友達を作り、麻薬に手を出していきました。
私はいつも心にむなしさがあり、疲れていました。神様が必要だと分かっていました。しかし心に高ぶりがあり、自分の罪を言い表すことができませんでした。それで素直に神様の道へ帰ることができませんでした。
1991年に、よりよい生活を求めて日本に来ました。しかし神様はここで私を新しく変えてくださいました。
私は心にあった重荷から解放されました。そして新城教会に妻と2人の子供たちと集うようになりました。
今は主にあって、神の栄光をあらわすために新城教会のインターナショナル部会で働いています。
神様は私の人生を回復してくださり、聖霊様が賛美の油注ぎをしてくださいました。そして今回、「マルカス・デ・ビトリア」というタイトルのCDアルバムを作ることができました。これは神様が私に行った奇跡です。
今度の5月4日に発売を兼ねて賛美集会を持つことになりました。その日は、与えられた恵みと、これからも与えられる神様の恵みに感謝し、賛美をもって皆さんとご一緒に礼拝したいと思います。ぜひその日はお越しください。

バックナンバー

戻る
戻る