HOME > 2016年バックナンバー > SCN2016年4・5月号

新城教会ニュース 2016年4・5月

VOL.300-表.jpgVOL.300-表.jpg

VOL.300中面.jpgVOL.300中面.jpg

ザ・メッセージ

2016-4,5巻頭言.png


 先月、私は、新城教会でクリスチャンになり、帰国された方々と出会うために、久しぶりに南米ペルーを訪問しました。新城教会では、南米から来られている方々の為に、スペイン語とポルトガル語の礼拝が行われており、毎週、百数十名の方々が参加されています。自国にいる時は、教会が多くあっても興味を示さなかった人々が、日本に来て、閉鎖的な社会で様々な問題に直面し、教会を訪れクリスチャンになる人たちが多くおられます。
 苦しみに出会い、真理を求め、人は神と出会うという法則があるようです。
 今回ペルーで、ある有名な人物との出会いがありました。それは1990年から2000年まで、ペルーの大統領であった、アルベルト・フジモリ氏との出会いでした。彼は1996年に起きた、日本大使館占拠事件において、自ら特殊部隊の指揮をとり、勇敢に人質を解放し、世界的に有名になりました。
 しかし政権交代後、様々な嫌疑をかけられて捕らえられ、現在は、特別刑務所に軟禁されています。フジモリ氏は熊本県出身の日系二世で日本国籍も有しています。日本人で他国の大統領にまでなったという、歴史に残る人物です。今年四月、ペルーの大統領選挙が行われますが、新大統領として最も有力な人物が、フジモリ氏の長女ケイコ氏です。
 もしもケイコ氏が大統領に当選したら、親子二代で日系人大統領がペルーに誕生することになり、日本との関係もさらに深まることでしょう。
 実は、フジモリ元大統領も、ケイコ氏も毎週、牧師たちを招き、聖書を学び、神に祈りをささげています。今回、私を含め三名の日本人牧師たちが元大統領に招かれ、共に未来のために祈ることが出来ました。フジモリ元大統領の人気は、今でも衰えていません。なぜなら、彼の大統領時代の功績は、「フジモリ・ショック」とも呼ばれ、国のすべてを大きく変化させたからです。麻薬テロ組織は解体され、安全な国へと変わりました。ハイパーインフレ状態の経済も一転し、着実な経済発展が始まりました。「フジモリ前、フジモリ後」と呼ばれるほどの、大きな変化が国に訪れたのです。今回私は、ペルーを変化させた秘訣について、本人に聞いてみました。すると彼の答えは、明快でした。フジモリ大統領以前のペルーは、国の1パーセントにも満たない、ごく一部の富裕層に、利権と富が集中していたというのです。しかし大統領は、彼らの手から富を解放したというのです。その結果、国は大きく変化して行ったと語っていました。そして世界は、ペルーと同じように、今も、ごくわずかの人たちの手中に握られていると語っていました。
 現在アメリカで大統領選挙が行われていますが、誰も予想していなかった展開となっています。なぜなら不動産王、トランプ氏が多くの票を集めているからです。それは、アメリカも、約1パーセントの富裕層に支配されていることに、国民の多くが気づいたことにあると言われます。
 今や、マスコミも政治も商品と化し、すべて富裕層によって買い取られ、支配されている現実があるのです。それと同じ構図が、日本にもあることを忘れてはなりません。毎日流されるマスコミの情報は操作され、政治も、見えない力によって動かされています。先日、日本政府はTPPの協定文書に署名しました。今後、国会で批准されれば、日本は二度と後戻りできない道を歩むことになります。最も懸念されるのは、関税率ではなく、医療の分野にあると言われます。
 日本の「国民皆保険」は、世界に誇れる社会保証制度です。しかしTPPが批准されるならば、遠からずして、国民皆保険は解体され、健康保険は社会保障ではなく、外資系の保険商品と化すことを、どのくらいの人たちが深刻に受け止めていることでしょう。今までのような、気軽に医療が受けられる時代は終わるのです。
 さて、ペルーに変革が起こった、隠されたもう一つの大きな要因があります。それはフジモリ大統領が、プロテスタント教会に祈りを要請したことにあります。教会は、国のために、背後で、真剣に神に祈ったのです。その結果、改革は成功したのです。その祈りの習慣は、今も続いています。国の指導者たちが真剣に、神に頼り祈る姿は、感動的でした。私たちも、ペルーの未来のため、今年四月に行われる大統領選挙のためにも、共に祈らせていただきました。日本の未来のためにも、国民が隠された真実を知り、手で作った神々ではなく、天地を創造された、真の神に祈らなければなりません。もしも祈りの時期を逃がすならば、日本の未来はかなり暗いものになることでしょう。あなたも、教会に来て、共に、日本の未来、世界の未来のためにイエス・キリストに祈りませんか。祈りは未来を変えるのです。

祈り : 声に出して、祈りの言葉として、唱えて下さい。

イエスさま、日本の暗闇を一掃し、明るい未来を与えて下さい。
私はイエスさまを、私の神として信じ、受け入れます。アーメン。

2016-4,5林福子.png

 韓国で生まれ育った私は、23歳のとき、在日韓国人の家に嫁ぎ、日本へ移り、3人の子どもたちを授かり、姑たちと3世代で生活していました。
 嫁ぎ先は裕福でなかったので、妻、母親、そして嫁としての責任を果たしながら、週の何日か働く日々が続きました。そんな生活の負担は徐々に私の心に積み重なり、結婚後、十数年が経ったときには、心に大きな穴が開いたかのような、空虚さが居座るようになって、行き詰まってしまいました。

2006年5月、夫や姑との関係も悪くなって、耐えきれなくなった私は、ついに実家の両親に一目会ってから自ら人生を終わらせようと、家族を日本に残し、独り帰国しました。
 空港から実家のある町へ向かう電車の車内でのことです。独りでうつむきながら何かつぶやいていた私に見知らぬ男性が声をかけました。「隣に座っても良いですか?」頷くと、その方は座って「日本から来られたのですか? どちらへ行かれるのですか?」と聞くので、「日本から今着いて実家へ向かうところです」と答えました。すると彼は「それなら実家に戻ったら、ぜひ、教会へ行ってください」と話し、電車を降りて行きました。私は見ず知らずの男性の突飛な言葉にいぶかしみながらも、その言葉が妙に気になって、実家に戻ると、次の日曜日に教会を訪ねました。
 そこで牧師先生が話された聖書のお話は、私ひとりに向かって話されているかのように、心に響くものでした。それから再び日本に戻るまでの2ヶ月間、私は教会に足を運び、日本に戻ってからも教会に通い始めました。

 その頃、夫が体に不調を訴え、病院に行くと、不治の病で余命3ヶ月だと宣告され、入院してしまいました。私は家族を養いながら、必死で夫の看病と認知症を患う義母のお世話をしながら教会に通い、自分の信仰を深めました。病院でも夫の枕元で聖書を読んであげました。
 11月、病院で新約聖書のヨハネの福音書を夫と一緒に読んでいました。16章33節の「わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」の言葉を読んだとき、私は初めて読んだこの聖句に感動し、夫に「イエスさまを信じていれば、病気が治っても勝利、治らずに死んでも天国に行って勝利」と話しました。すると夫は「イエスを信じると、世に勝つことができる。俺は、おまえが信じた神を信じる。」と言いました。私は通っていた教会の牧師に相談して、病室に来てもらい、病床で洗礼を授けてもらいました。夫はイエスさまを心にお迎えし、平安を得ることが出来ました。

 12月、クリスマスに私も洗礼を受けました。洗礼の日、教会には子どもたちと姑も来ました。洗礼のときになると、姑が急に「嫁が受ける「洗礼」を私にも授けてください」と、牧師の前に進み出て、思いがけず私と一緒に洗礼を受け、家族がクリスチャンになりました。その夜遅く、夫は天に帰って行きました。

 最期の数ヶ月間、私の人生と家族の関係が修復され、家族でクリスチャンになって夫を天国に送ることができたことが、今の私にとって大きな慰めとなっています。

 死を望んでいた私の前に現れた見ず知らずの男性の一言が、私と家族の人生を180°変え、神様と出会う奇跡を起こしたことを思うと感謝に絶えません。そして、一人でも多くの方に、私が受けた奇跡を体験していただきたいと願っています。

イベント情報

Sarah Maeda Funky&Soulful Night
2016-4,5SarahMaeda.png2016-4,5SarahMaeda.png

新城プレイズ・ミュージック・スクール
2016-4,5SPMS.png2016-4,5SPMS.png

教会へおいでん

ペルー宣教レポート
2016-4,5ペルー.png2016-4,5ペルー.png

地引き網
2016-4,5地引き網.png

Heavenliy Kingdom

2016-4,5ゴスペル.png2016-4,5ゴスペル.png

しおんちゃん

2016-4,5シオン.png2016-4,5シオン.png

Check it!

2016-4,5Checkit.png2016-4,5Checkit.png

ニュースバックナンバー.jpgニュースバックナンバー.jpg