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新城教会ニュース 2020年2・3月

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ザ・メッセージ

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『神は私たちを救い、また、聖なる招きをもって召してくださいましたが、それは私たちの働きによるのではなく、ご自分の計画と恵みによるものでした。この恵みは、キリスト・イエスにおいて、私たちに永遠の昔に与えられ・・・』 ― 第Ⅱテモテへの手紙1章9節 ―

 聖書が私たちに紹介している神様とは、「永遠の神」です。神様は時間の法則を超えて存在されます。時間の制約の中で生き、失敗したら取り返しのつかない私たちの過去も、何が起きるかわからず不安をかき立てる私たちの未来も、神様はその御手に握り、依り頼む者の歩みを支え導いてくださ
います。
 さて、新城教会は2020年に創立70周年を迎えることができました。新城教会を拓いた初代の主任牧師である故滝元明師は、北設楽郡津具村で生まれ育ちました。高校卒業後に上京し、農業研究に勤しんでいましたが、1949年2月、19歳でイエス・キリストと出会い、20歳で故清子師と結婚、挙式の翌日の1950年6月18日、イエス・キリストが真実な神様であることを伝えるために、郷里であるこの地に戻られました。イエスの愛に熱く燃えた二人の宣教活動は、山奥の小さなしいたけ乾燥小屋を新居にして始まりました。

 あれから70年。鉱山の抗夫をしながらキリストの愛を語った滝元明師の伝道初期から、少しずつ教会員が増やされ4回も教会堂を建て直し、また食堂や宿泊施設がある教育館を建設し、今では週に4回の礼拝を行い、約500人が集まる教会へと成長しました。また、キリスト教関連や一般の印刷・出版を請け負う出版会社、老人福祉施設、B型就労支援施設、イタリアンレストラン「雲の柱」等を手がけている(株)プレイズの設立。この他世界のキリスト教会と繋がって活動する宣教団体であるリバイバルミッションの設立、ヘブンズカフェ&アイスクリームの営業など、多くの活動機関・施設を有することになった現在までの足跡に、さまざまな問題や困難を乗り越えて、今日まで私たちと共にいて、助け導いてくださった主なる神様の御手を見ることができます。教会とそこに集う人たちを守り支え、導いてくださった神様の大きな愛を見ることができます。

『わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている──【主】のことば──。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。』 ― エレミヤ書29章11節 ―

 2020年2月現在、新城教会にはフルタイム・スタッフとして13名が働いています。また(株)プレイズの各部門、リバイバルミッションにも専属スタッフが就いています。そこには主任牧師を含めた牧師が6名います。
 主任牧師の滝元順は新城教会の代表であり、すべての働きに常に心を配っています。岡本信弘牧師は、牧師の傍ら(株)プレイズの代表として各部門を束ねています。上條実牧師は、リバイバルミッション事務局の責任者として、日本と世界のキリスト教会に奉仕する働きを担っています。公畑フェルナンド牧師は、ペルー人牧師として主にインターナショナルの活動に従事しています。滝元開牧師は、音楽主任として14枚のCDを制作し、教会で歌われる賛美をリードしています。そして私は教会スタッフのリーダーとして働きの責任を持っています。それぞれの牧師とスタッフたち、教会に集う兄弟姉妹らが、ユニークな才能を発揮しながら一つに組み合わされ、そして大首長であるイエス・キリストの導きを仰ぎながらこれからも進んでいきます。あなたもぜひ新城教会にお越しください。神様と共に歩む人生を始めましょう。

 これからの新城教会ニュースの巻頭言は、主任牧師以外のスタッフも担当し、あなたにお届けいたします。どうぞご期待下さい。

体 験

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 私は、1984年10月28日に新城教会でクリスチャンとなりました。その数年前から妻と3人の子どもたちが教会に行くようになり、クリスチャンとなっていました。単身赴任で他県に住み、普段は家を空けていた私でしたが、時々週末に戻ると家族と一緒に教会に行くようになり、牧師が語られる聖書からのお話しにも共感できたので、イエスさまを私の神様として信じていこうと決心いたしました。クリスチャンとなった翌年に単身赴任を解かれて地元の工場に戻り、家に戻ることができました。その時から、家族で毎週教会に行かせていただくようになりました。

 クリスチャンになって3年ほど経ったある日、教会で持たれた集会の中で、私は不思議な体験をしました。韓国から牧師先生がゲストとして来られ、聖書のお話しをされる集会でした。先生が話された内容は覚えておりませんが、集会の最後に、集まった人のためにお祈りする時が持たれました。牧師先生が会場内を歩きながら、一人ひとりの頭に手を置いて、イエスさまからの祝福がその人に与えられるようにとお祈りしてくださっていました。
 先生が私の前に来られ、お祈りされたその時、私は目をつぶってお祈りしていたので見えなかったのですが、手のような何かが私の口から入り、喉から何かをつまみ出されたような感覚を覚えました。私は大変驚いて、先生が何かしたのかと思ったのですが違います。お祈り中のことで抵抗する気持ちも起きずじっとしていたのですが、すぐに先生は祈りを終えて隣の人に移動して行かれました。
 そのとき、すぐに喉に変化が起きたことを感じました。実は、私は長年ヘビースモーカーで、タバコを止めることができませんでした。クリスチャンになり、タバコを止めることができて私は大変感謝していたのですが、その後、喉に違和感がでてきました。鏡で見ると、喉仏の左側に小さい膨らみが見られ、手で触ると小豆大の堅いしこりがあることが感じられました。私はあまり気にしないことにして医者にも相談していなかったのですが、集会の直前には、つばを飲み込むにも気になって、あごを引かなければならないくらいの違和感になっていました。それが全くなくなったのです。私は集会の中で、神様のいやしを体験したとみなさんに証言したいくらいだったのですが、もともと話すのが得意ではないので人前に進み出ることがはばかられて、そのまま帰宅して家族にも話さずにいました。翌朝になって、鏡でまじまじと見た
のですが、しこりの膨らみも全くなくなっていました。つばもつかえることなく飲み込むことができます。

 私が何かの病気であったか、長年の喫煙に由来するものであったのか、今となってはわかりません。ただはっきりしているのは、この体験を通して、私のイエスさまへの信仰が強められたということです。あの日以来三十数年間、私がイエスさまから愛され、生かされているということに疑いを持つことはなく、神様に信頼して今日まで生きて来られました。今は長男の家族と同居し、家族全員で教会へ行けることを、何よりの生きがいとしています。

イベント情報

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